夏の伊根町、舟屋の歴史と甘味に触れた旅。
くるーずメンバーの中でも随一の旅行好き!
皆さんこんにちは!
くるーず内で一番若手の薬剤師、山本です!🕺
くるーずに新卒薬剤師として入社して現在4年目です🫡)
私は旅行が大好きで、社会人になると同時にカメラをはじめ、これまでに日本中多くの場所を訪れ、美しい四季の数々を見てきました!✨
その旅の記録を撮った写真と振り返りながら皆さんと共有できればと思い、定期的に記事にしています…✍️!
京都・丹後半島の伊根町へ。

京都府北部、丹後半島の突端に位置する伊根町(いねちょう)。
ここには、日本のどこにも似ていない独特の景色があります。
それは、海のすぐそばに建てられた約230軒の「舟屋」。まるで海と家が一体になったかのような、不思議で美しい光景です。
海と暮らしが一体となる風景。

湾に沿ってぎっしりと並ぶ舟屋は、日本のヴェネツィアとも呼ばれるほど。
しかし、その魅力はただの景観だけではありません。山に囲まれ、外洋の波が入ってこない伊根湾だからこそ築けた生活の知恵、自然との調和、そして300年の歴史の積み重ねが、この町の静かな誇りを支えています。


朝は漁船のエンジン音で始まり、昼は湾の向こうにトンビが舞い、夕方には赤く染まる海を舟屋が鏡のように映します。
この日常こそが、伊根町の本当の魅力なのだと感じました。
舟屋の暮らしを知る。
舟屋とは、1階が船の収納スペース、2階以上が漁具の干場や倉庫だった建物。伊根湾の地形(山に囲まれ、波の穏やかな海)によって可能になった、300年を超える伝統的な生活建築です。約230軒もの舟屋が潮風をまとい海際に並び、その景観は全国でも類を見ないものです。
外からの景観はもちろん綺麗だけど、中からも見てみたい!
伊根町では、舟屋の内部を見学できる貴重なスポットがあります。
その中でも人気なのが「幸洋丸」での見学体験。
舟屋の構造や暮らしの歴史がしっかり学べました。

「幸洋丸」での見学は、有料(大人200円・小学生100円)ですが、展示されている昔の漁具や地図、写真を通じて、伊根の漁村文化をじっくりと知ることができます。また、伝統漁具「もんどり」を海から引き上げて見る体験もできるため、町の歴史や暮らしを深く感じられると人気です。
舟屋は基本的に個人の住宅であり、ゆえに内部見学はごく限られた場所でしかできません。見学できる場所があると町の案内所や看板で知らせてくれるので、事前に確認して訪れるのがおすすめです。
港町の一服──「雅(みやび)」で味わう抹茶と団子
舟屋見学の後は、町の小道をそぞろ歩き、暑さを和らげる休息へ。
訪れたのは、古民家を改装した落ち着いた雰囲気の甘味処「雅(みやび)」。

木造の佇まいと港町らしい風情に包まれながら、お抹茶と串団子を味わいました。
しっかりとコクのある抹茶に、ほんのり甘い団子がよく合い、歩き疲れた体を柔らかくほぐしてくれる時間。伊根湾と舟屋の景色も望め、視覚でもリフレッシュできました。
終わりに!
伊根町は、何も考えずぼーっとできる時間が似合う町。
歴史にふれ、海に心を委ねるような、そんな贅沢が味わえます。
静かで、穏やかで、美しい──
そんな言葉が自然に浮かぶ旅先でした。
では次回もお楽しみに!