坂道と海の町、尾道の春を歩いて来ました①

くるーずメンバーの中でも随一の旅行好き!

皆さんこんにちは!
くるーず内で一番若手の薬剤師、山本です!🕺
くるーずに新卒薬剤師として入社して現在4年目です🫡)

私は旅行が大好きで、社会人になると同時にカメラをはじめ、これまでに日本中多くの場所を訪れ、美しい四季の数々を見てきました!✨
その旅の記録を撮った写真と振り返りながら皆さんと共有できればと思い、定期的に記事にしています…✍️!

ずっと春に行ってみたいと思っていた場所

それが広島県にある瀬戸内海に面した町。尾道 です!
瀬戸内エリアを代表する観光地の一つで、山肌に沿ってのびる坂道や、港町として繁栄をとげた面影のあるノスタルジックな町並みが特徴です。

今回は1泊2日で尾道を堪能してきましたので、旅の思い出を書き留めようと思います。

尾道へ向けて出発!🏃‍♂️🏃‍♀️

大阪から尾道へは約3時間程度、新幹線と在来線とを乗り継いで到着したのが午前11時ごろ。

天気も快晴、暖かくぽかぽかと過ごしやすい気温で次第にテンションも上がって来ます。

事前にリストアップしておいた気になる場所を制覇すべく、お昼ご飯を食べる前に、桜が綺麗に咲いていそうな場所を探して歩いて回りました。

坂道を抜けた線路沿いに綺麗な桜が咲いていました。路地裏で猫ちゃんも一休み。

見たことある方も居ると思いますが、尾道には「黄色の電車」が走っています。
どこか懐かしさを感じさせるようなこの電車は、風情ある尾道の街並みによく馴染みます。

そんな電車と満開の桜を一枚撮ってみました。

満開の桜と尾道を駆ける黄色の電車

のんびりと桜を堪能したところで昼食タイム。
尾道といえばで有名な「尾道ラーメン」を食べに向かいます。🍜

広島県尾道市発祥のご当地ラーメンで、醤油ベースのスープに背脂ミンチが浮いていることが特徴的。
あっさりだけどコクがあって、平打ちの中細麺との相性が抜群なんですよね。

今回の旅では地元の方々にも親しまれている、「中華そば 朱(しゅう)」さんでいただくことに。

ご馳走様様でした!🙏

📍 店舗情報
• 住所:広島県尾道市十四日元町6-16
• 営業時間:11:00~17:00
• 定休日:木曜日、第3水曜日
• アクセス:JR尾道駅から徒歩約13分

まだまだ尾道散策はこれから!

見どころが沢山ある尾道。お次は西國寺方面を散策していきます。

尾道は坂が多く、少し歩くと息が切れてしまいます。ですが、その分様々な高さから景色を楽しむことができます。

地元の人や、観光客がのんびりと散歩しながら景色を楽しんでいる。
春の尾道は、どこかほっとするようなやわらかさがあります。

西國寺にて撮影。桜に差し込む光が美しい眺めでした。
久保八幡神社前の踏切で撮影。ノスタルジックな雰囲気がたまりません。
坂道と階段を登った先には絶景が

お次はカフェへ向かいます!

春の尾道をたっぷりと満喫したところで、気になっていたカフェへと向かいます。

「 水尾之道 」さん。築80年の日本家屋をリノベーションしたカフェです。

店内には優しい木漏れ日が差し込み、時間の流れが違うのではないか。と錯覚してしまうほど落ち着いた雰囲気で満ちていました。

ケーキを二人分頼むと、分けて持って来てくださいました。

ロープウェイでさらに上へ向かいます!

宿泊先のホテルへ向かうために、千光寺ロープウェイ乗り場へと向かいます。

チケットはあらかじめ購入しておいたので、さっそく乗り場へ。

カタカタと揺られながら、尾道の町が遠ざかっていくのを眺めます。

5分もかからずに、山頂へ到着!

展望台から見下ろす尾道水道と桜の風景は派手すぎないのに、ずっと眺めていたくなるような美しさでした。

夜桜の下、並ぶ出店で買った軽食を片手にベンチへ腰掛けてお花見。

風に揺られて舞い落ちていく桜に、ただぼんやりと見惚れていた時間を今でも思い出します。

賑やかなのに、どこか落ち着く。そんな空気が流れていました。

Screenshot

夜桜に囲まれたお花見最高です。

ホテルは 尾道倶楽部 様で!( https://onomichi-club.jp )

オープンして1週間も経っていないということで、とても綺麗で良い宿でした。

次回は尾道旅の2日目をお届けします!

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